Blog/公開機密文書
あらかじめのペンキ加工
先に入荷しておりましたデニムとインディゴと同型のホワイトデニムによるペインターが入荷しました。 「ホワイトは汚れが気になるから…」と懸念される方に朗報。 安心してください、最初から汚れています。 非常に綺麗なバックスタイル。 ワークパンツは割と無骨な印象がありますが、これは非常に美しいバックスタイルで後ろ姿だけを見るとワークパンツらしからぬ端正さがあります。 ヒップから裾にかけてのラインもすっきりとしていて、ゆとりはあるのに野暮ったく見えません。ワークパンツの持つ力強さを残しながら後ろ姿には品があります。 前から見た時のデザインだけではなく、穿いた人が歩き去る姿まで綺麗に見える。このパンツの魅力は、そんなところにもあります。 それでいてしっかりとワイド。 このあたりの仕事は職人芸。 そして正面に回ると印象は少し変わります。 大きく取られたフロントのパッチポケットと、深い股上。ここにはしっかりとワークパンツらしいディテールがあります。 シルエットも細くまとめるのではなくワタリから裾まで十分な分量を持たせた太めのストレート。 ただこの分量がありながら横に広がりすぎない。横から見ても前後に余計な膨らみが出ず、太さをきちんと残したまま縦に落ちています。 白という色もこのパンツにはよく合っています。 生成りではなくしっかりと白。ワークパンツのディテールや太さを軽く見せてくれるので黒いTシャツや少し濃いめの色を合わせるだけでも十分に成立します。 ディテールはワークに太いシルエット。それでも穿いた時の印象は粗野にならない。 このバランスがこのパンツを単なる太いワークパンツで終わらせない理由だと思います。
あらかじめのペンキ加工
先に入荷しておりましたデニムとインディゴと同型のホワイトデニムによるペインターが入荷しました。 「ホワイトは汚れが気になるから…」と懸念される方に朗報。 安心してください、最初から汚れています。 非常に綺麗なバックスタイル。 ワークパンツは割と無骨な印象がありますが、これは非常に美しいバックスタイルで後ろ姿だけを見るとワークパンツらしからぬ端正さがあります。 ヒップから裾にかけてのラインもすっきりとしていて、ゆとりはあるのに野暮ったく見えません。ワークパンツの持つ力強さを残しながら後ろ姿には品があります。 前から見た時のデザインだけではなく、穿いた人が歩き去る姿まで綺麗に見える。このパンツの魅力は、そんなところにもあります。 それでいてしっかりとワイド。 このあたりの仕事は職人芸。 そして正面に回ると印象は少し変わります。 大きく取られたフロントのパッチポケットと、深い股上。ここにはしっかりとワークパンツらしいディテールがあります。 シルエットも細くまとめるのではなくワタリから裾まで十分な分量を持たせた太めのストレート。 ただこの分量がありながら横に広がりすぎない。横から見ても前後に余計な膨らみが出ず、太さをきちんと残したまま縦に落ちています。 白という色もこのパンツにはよく合っています。 生成りではなくしっかりと白。ワークパンツのディテールや太さを軽く見せてくれるので黒いTシャツや少し濃いめの色を合わせるだけでも十分に成立します。 ディテールはワークに太いシルエット。それでも穿いた時の印象は粗野にならない。 このバランスがこのパンツを単なる太いワークパンツで終わらせない理由だと思います。
18周年スペシャルオーダー
おかげさまで今年の3月14日に18周年を迎える事が出来ました。 皆さま、いつもありがとうございます。 そのタイミングには間に合いませんでしたが、いつかは別注でパンツも作ってみたいと思っておりこの度ようやく目標達成。 スラックス&トラウザーズブランドの「VALAADO/ヴァラード」に依頼したモールスキン・イージースラックス。 もともとはインラインにてカーゴパンツでこの生地を使用していたのですが、初めてこの生地を見た時に通常のモールスキンはもっと無骨でマットな色味と質感なのに、これはまるでサテンの様に濡れた様な光沢感があり、これはきっとこれまで見た事のない様なイカしたスラックスが出来ると思い製作を依頼しました。 大本命はやはりブラック。 予約の段階で圧倒的にブラックのご注文を頂きましたが、この濡れ濡れの黒はなかなか天然素材での生地ではないので貴重で単に合わせやすいからと言うわけでは無く満足感も非常に高いかと思います。 実はこちら、特殊な毛焼き加工を施しておりその為これだけの光沢感がある訳ですがそうなるとひと手間かけている分高級生地の部類に入ります。 それはもちろんオリーブも同じです。 今回はオリーブはどうしても外せませんでした。 と言うのもカーキグリーンやオリーブでミリタリーチノはあっても綺麗なスラックスではなかなかないのではないか?と、しかもここまでの光沢感はなかなか見当たらず、あってもレプリカブランドが出す未洗いのチノもここまでではありませんし、洗いさえしなければ持続するのですが当然そうもいきませんから「オリーブ」「光沢」「スラックス」のこの組み合わせ、しかもチノーズではなくスラックスと言うところにムードがありアダルトな匂いもあって非常に満足な出来上がりとなりました。 今回はどうしもオリーブが作りたくセールスを考えると正直自信が全くありませんでしたが、仕上がりはかなり良いはずとそちらは自信があったので製作に踏み切りました。 あと先日東京でヴァラードのデザイナー兼パタンナーにお会いした際に、曰く「ヴァラードでは採用しない組み合わせだったので、今回はすごく面白いパンツになったと思いますし良い仕上がりでした」との事。 嬉しく思いました。
18周年スペシャルオーダー
おかげさまで今年の3月14日に18周年を迎える事が出来ました。 皆さま、いつもありがとうございます。 そのタイミングには間に合いませんでしたが、いつかは別注でパンツも作ってみたいと思っておりこの度ようやく目標達成。 スラックス&トラウザーズブランドの「VALAADO/ヴァラード」に依頼したモールスキン・イージースラックス。 もともとはインラインにてカーゴパンツでこの生地を使用していたのですが、初めてこの生地を見た時に通常のモールスキンはもっと無骨でマットな色味と質感なのに、これはまるでサテンの様に濡れた様な光沢感があり、これはきっとこれまで見た事のない様なイカしたスラックスが出来ると思い製作を依頼しました。 大本命はやはりブラック。 予約の段階で圧倒的にブラックのご注文を頂きましたが、この濡れ濡れの黒はなかなか天然素材での生地ではないので貴重で単に合わせやすいからと言うわけでは無く満足感も非常に高いかと思います。 実はこちら、特殊な毛焼き加工を施しておりその為これだけの光沢感がある訳ですがそうなるとひと手間かけている分高級生地の部類に入ります。 それはもちろんオリーブも同じです。 今回はオリーブはどうしても外せませんでした。 と言うのもカーキグリーンやオリーブでミリタリーチノはあっても綺麗なスラックスではなかなかないのではないか?と、しかもここまでの光沢感はなかなか見当たらず、あってもレプリカブランドが出す未洗いのチノもここまでではありませんし、洗いさえしなければ持続するのですが当然そうもいきませんから「オリーブ」「光沢」「スラックス」のこの組み合わせ、しかもチノーズではなくスラックスと言うところにムードがありアダルトな匂いもあって非常に満足な出来上がりとなりました。 今回はどうしもオリーブが作りたくセールスを考えると正直自信が全くありませんでしたが、仕上がりはかなり良いはずとそちらは自信があったので製作に踏み切りました。 あと先日東京でヴァラードのデザイナー兼パタンナーにお会いした際に、曰く「ヴァラードでは採用しない組み合わせだったので、今回はすごく面白いパンツになったと思いますし良い仕上がりでした」との事。 嬉しく思いました。